矯正歯科について
見た目だけでなく虫歯・歯周病の予防になる「歯列矯正」
歯列矯正を行うとコンプレックスを解消できて、ポジティブに生きるきっかけをつかむ人が多いです。また、「歯やお口の環境を大切にしたい」という気持ちが強くなり、虫歯や歯周病を予防する意識を育てることに役立ちます。さらに矯正装置によっては、矯正期間中に食べ物が詰まりやすいことなどから、ブラッシングへの意識が高まりていねいなセルフケアを習慣づける期間としても機能します。
歯並びを整えることで得れる全身のメリット
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笑顔に自信が持てる
歯並びが整えば遠慮なく笑えるようになります。コンプレックスが消えて笑顔に自信が持てるようになったことで、人間関係や趣味、仕事などにポジティブに取り組めるようになる人は非常に多く存在します。
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虫歯予防になる
歯並びが悪いと食べ物が詰まりやすく、ブラッシングもしにくいので、結果的に虫歯や歯周病のリスクが高まります。矯正治療を受けるとその問題を克服できるので、虫歯や歯周病を予防しやすくなるのです。
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口呼吸を改善
受け口や出っ歯の状態を放置すると口呼吸しがちになり、虫歯や歯周病にかかりやすく、口臭もきつくなります。早めに矯正治療を受けて鼻呼吸しやすい環境を作りましょう。
こんな歯並びでお困りではありませんか?
歯並びの乱れは患者様ごとに異なります。
当クリニックはそれぞれの方の状態を確認し、適切な矯正治療を提供します。
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空隙歯列
(すきっ歯) -
交叉咬合
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叢生
(乱ぐい歯) -
開咬
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上顎前突
(出っ歯) -
反対咬合
(受け口)
インビザラインGoとは?
インビザラインはマウスピースを使用した歯列矯正の治療の1つですが、中でもインビザラインGoは2018年に誕生した新しい歯の矯正システムです。
インビザラインGoシステムでは、奥歯の2本(親知らずを除く)を除いた10本の範囲内で歯列矯正が可能になりました。
インビザラインGoのメリット
治療中でも目立ちにくい
インビザラインGoアライナーは透明に近いため、歯列矯正中であることを周囲にほとんど気づかれずに着用可能です。
取り外せるから、口腔内が清潔に保てる
インビザラインGoアライナーは取り外し可能なため、治療中でも簡単に歯のお手入れができ、口腔内を清潔に保つことができます。
気になる前歯を気軽に
インビザラインGoシステムは前歯部を対象とした歯科矯正治療です。口を開けるときに目についてしまう前歯部の歯並びを段階的に矯正し、きれいな歯並び・理想的な笑顔へと近づけていきます。
矯正治療後の後戻りにも
せっかく矯正した歯並びが戻ってしまう「後戻り」をあきらめる必要はありません。インビザラインGoアライナーは歯並びを再び整えなおすこともできます。
お口の中のトラブルを起こしにくい
段階的に歯を動かしながら歯並びを矯正するので痛みが少なく、また、治療期間中に装置が歯から外れてしまうなどの緊急性が少ないことも特徴の一つです。
カスタマイズされたアライナー
一人ひとりの歯に合わせてカスタマイズされたアライナーを、
約1~2週間※ごとに交換しながら装着することで、きれいな歯並びへと変化を遂げていきます。
※アライン・テクノロジー社推奨:交換頻度および装着時間については、治療の中でご説明いたします。
笑った時に見えるでこぼことした歯並びや、歯と歯の隙間はどうしても気になるもの。
また歯が重なってしまっている箇所は磨き残しによって虫歯になる可能性も高いですので、きれいな歯並びにしておくに越したことはありません。
インビザラインGo治療の流れ
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Step01
歯型を採取
インビザラインGo治療を行うにあたり、カウンセリングや口腔内のチェックを行います。その後、患者様 1 人 1 人にあった矯正器具を作成すべく歯型の採取を行います。
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Step02
治療計画を作成
独自のソフトウェアを使用し患者様の歯科記録を基に治療計画作成します。
この際に、3D 治療計画と具体的な治療期間が提示されます。3D治療計画を通し
て治療開始から完了に至るまでの歯の動きを画像および動画で確認ができます。 -
Step03
治療開始
患者様は矯正器具であるアライナー(2~3 セット分)を当クリニックで受け取り、治療が開始いたします。
毎日装着し、1~2 週間ごとに新しいアライナーに交換します。
※アライナーの交換は就寝前を推奨しています。 -
Step04
進捗確認
約 4~6 週間ごとに受診を行います。
担当医から治療の進捗状況の確認および、次のアライナーのセットを受け取ります。 -
Step05
治療完了
治療が完了し歯並びが整ったら、一定期間は保定装置を装着してもらいます。
これは元の歯並びに後戻りするのを防ぐために行います。
よくある質問
- 治療できる範囲は限られますか?
- インビザライン Go システムは前歯部を治療対象としております。 ⑥番目、⑦番目の歯は動かしません。 動かす対象となる歯は前の①~⑤番部分となります。
- 他の奨学金制度と併用することは可能でしょうか?
- 動的期間は 20 週以内となります。
- 治療費用はどのくらいかかりますか?
- 両顎 400,000 円~450,000 円となります。
- 年齢に制限はありますか?
- 年齢による制限はありませんが、歯列の状態によっては適用できない場合もありま す。 詳しくは治療を担当するドクターに直接ご相談ください。